子育て・夫婦

子どもの名づけを振り返って思うこと【第1子、きょうだい、双子の名付け】

子どもの名前をつけるのって、とても心がはずむ体験ではあるんだけど、いろいろ考えることが多くて難しいよね。

そうだね。

やはり一生使うものだと思うと、いろいろ考えてしまうよね。

あとから後悔することになっても嫌だし。

みんな、どんなことを考えて名付けをしてるのかな?

確かに気になるね・・・

ということで、今回は、名付けの時に考えたこと、悩んだことをまとめてみたよ!

ちなみに、エピソードを語るのに支障がない程度にお子さんの名前は修正してるから安心してね!

1.ゆうまくんの名づけエピソード

男の子をもつ母親です。
子どもが産まれる前、夫婦で候補の名前を男女の名前それぞれ2つずつ考えておきました。名付けの本を買って、漢字の意味や画数も本を見ながらいろいろと検討しました。漢字の持つ意味に関しては特に熟慮しました。漢字にはそれぞれ意味があり、子どもの一生に対する親の思いや願いがこめられると思います。


男女の名前を2つずつ考えたのは、おなかの赤ちゃんの性別を聞いてなかったことと、産まれて顔を見てから、その子に似合う名前を選びたいと思ったからです。


第1子は男の子が産まれました。光輝と優真というふたつの名前を考えていましたが、産まれてきた赤ちゃんはとても優しい顔立ちで、光輝より優真が似合うねと夫婦の意見も揃い、優真と名付けました。
育児サークルや幼稚園では、まわりに「ゆう」の文字が入る名前が多く、ゆうくんゆうちゃんという愛称は多かったですが、ゆうまという名前の子はまわりにもいなくて、音の響きも漢字も気に入っていました。本人が小学生になっても、かっこいい名前で漢字もかっこよく、名前や文字に良い意味があるので本人も自分の名前を気に入っていました。


小学校の授業で、自分の名前の由来を作文にして発表するということがあったのですが、漢字の意味、画数、親の思いなど、自信をもって子どもに伝えることができましたし、子ども本人も、自分の名前に誇りをもって課題に取り組んでいました。


妊娠中に夫の両親から、「名前は祖父がつけるものだ」というようなことを言われましたが、子どもの名前は親がつけたいと強く思っていて、夫から義父母に私たちの気持ちを説明してもらいました。義父も納得してくれました。私たち夫婦も、息子本人も名前を気に入っていますし、自分たちで考えて名前をつけることができて良かったと思っています。

2.香美(こうみ)ちゃんの名づけエピソード

私達には女の子がいます。

女の子なので結婚して苗字が変わっても恥ずかしくない名前を付けようと考えていましたが、なかなか妙案が出ませんでした。そして臨月になってもなかなか案が出てきませんでした。

そんな時に末期ガンのなか懸命な治療を続けていた義父から「仏教の教典から名前をもらったらどうか」とアドバイスされました。そして目についたのが法華経の「色香美味」という一文です。これは才色兼備な心の美しい女性と言う意味合いであるという事を義父から聞き、「香美(こうみ)」という名前にしようと二人で決めました。

またこの名前であれば、将来結婚して他の苗字になってもおかしくないとも感じました。今では「みいちゃん」と言われて家族や友達から親しまれています。そして本人も「香美」という名前を大変気に入っています。

最近の名前を見ていると奇抜な名前が増えていると思います。その子が大きくなり、父親・母親となった時にしっくり来る名前が少なくなっていると思います。やはり日本人らしい名前にしないと、子ども達が恥ずかしい思いをすると思います。最近の子ども達の名前を見ていると、そのような思いが欠けているのではないかと感じてしまいます。

3.みうちゃんの名づけエピソード

私の子どもは5歳の女の子です。名前はみうです。

未来に向けて羽を広げて羽ばたくという希望をこめて名付けました。親からすれば子どもが自分の名前を呼びやすいように2文字にすることをもともと計画していました。

しかし今流行りのキラキラした名前は嫌でしたし、読み方がわからないような名前も嫌でした。今は、子どもは自分の事を「みー」と言って気に入っています。両親からはもっと古風な名前を提案されていましたが、結果的には非常に満足しています。名前を決めるのは本当に悩むもので、たくさんの候補がありました。

まわりからはいろんな意見を言われました。画数などもありますし相当悩みました。両親とは喧嘩になりかけた事もありましたが、名前が持つ意味を説明して、納得するまで話し合いをしました。

これから子どもには成長していくにつれて様々な困難や苦悩があると思います。しっかり未来に向かって夢をもってほしいです。名前で人生が決まる訳ではないですが親が子どもにこういう生き方をしてほしいというのはいつかわかってほしいと思います。

子どもが自分の名前を大好きになれるような人生を歩んでほしいと親は願っています。

4.理央(りお)ちゃんの名づけエピソード

2歳の娘の理央(りお)の名付けに関するエピソードですが、我が家は、名付けに使う感じで夫婦とても悩みに悩み、出生届を出す期限ギリギリまで悩みました。


そもそも、「りお」という音に決まるまでにこだわっていたのは、「外国の人でも読みやすい女の子の名前」にしようということでした。
私自身の名前が外国の人にはとても呼びづらい名前だったことと、娘の時代にはさらにグローバル化が進み、外国の人と英語を使ったコミュニケーションが活発化すると思い、呼びやすい名前にしようと思っていました。


音が決まった後の漢字決めですが、夫婦の間で「理央」と「莉央」で意見がまとまりませんでした。
私は”里”という文字に”ふるさと”という温かい意味を感じさせることや、故郷を連想することから、お嫁に出て行ってもたくさん故郷(親元)に遊びにきて顔を見せて欲しい思いを込めようと思っていました。


夫は莉央の”莉”という文字の持つ花の意味や柔らかさ、優しい意味合いを持つ漢字であるごとにこだわっていたようで、なかなか意見はまとまりませんでした。
最終的に義理両親の意見も聞き、「ふるさとを好きになれる優しい子になって欲しい」というのと”理”という感じが持つ「物事の筋道を磨き、整える」というところも良いねということを気付かされて、理央と決まりました。

今改めて娘の名前について思うのは、名前は一生の付き合いになるものなので、その漢字ひとつとっても親の気持ちや想いが込められた大切なものだということです。


沢山の時間をかけてゆっくり決められたことはとても良かったことだと思っています。

5.はやたくんの名づけエピソード

息子の名前は「はやた」です。

子どもの名前を考え始めたころ、夫と私の意見が合わない部分があって大変でした。夫も私も、字の画数などは気にしなくていいよねという点は合意していたので、その点はよかったのですが、夫がどうしても譲らなかったのが、もし産まれてくる赤ちゃんが男の子だったら、自分の名前の一文字「翔」の字を絶対子どもにも付けたいということでした。

それは私の妊娠が判明してから夫が度々言っていたことで、その字は夫の父である義父の名前にもある字でした。実家の親が大好きな夫は妊娠中よくその話をしていました。その字はなかなか別の読み方が出来ないので、夫と義父の名前も読みでも一文字違い。さらに自分の子どもまで同じ字を使うとなると、3人ほとんどおんなじ名前になってしまうことに、私はものすごく抵抗を感じていました。

この子は私の子どもでもあるわけですから、それは一生関係のある話です。私はどうしても、いいよと言うことが出来ず、妊娠中もその話になるたびに夫と不穏な空気になっていました。妊娠もいよいよ後期になってくると、そろそろ結論を出さなければならず、真剣に話し合いをしました。週末の仕事休みの日を丸々二日費やして話し合った結果、私はどうしても譲れないと言い続け、結論は夫が折れることに。

今は子どもの名前を呼ぶたびに、この名前でよかったと本当にうれしく感じています。

6.皐月ちゃん 睦貴くん きょうだいの名づけエピソード

娘の名前は皐月、息子の名前は睦貴です。


2人とも生まれた月の旧暦での呼び方を名前にしました。子どもの名前を考える際に、両親である私たちの名前に繋がりのあるものにしたいと考えて候補を出しました。


大事にした点として、1つは私と同じ生まれ月のわかる言葉、もう1つは夫の名前と同じ「き」という音で終わる名前であるということを重視しました。苗字との関係で漢字の選定が難しかったのですが、なんとか相性のいい漢字を見つけることができました。


今は成長して4歳と2歳になりましたが、2人とも自分の名前を気に入ってくれていて嬉しいです。改めて考えると、生まれた時のことを思い出すきっかけになるいい名前だと思います。


将来海外などで自分の名前を説明する際は、月を英語で言うと大体わかってもらえると思います。私もそうなのですが、それを言うと誕生日は◯月なの?から始まり話が弾むので助かります。


我が家もそうですが、最近の名付けは漫画などの影響もあり日本風の名前が増えているのかなと感じます。日本人に生まれた身として、古風とまではいかなくても日本風の名前を持つことはとても誇りにつながると思うし、実際に私もとても嬉しくこの名前をつけてくれたことを感謝しています。
国際社会に生きていく上、で自分の原点を名前に込めるのはとても良いことだと思います。

7.明(あかり)ちゃん 旬(しゅん)くん きょうだいの名づけエピソード

1人目の娘は明(あかり)にしました。温かな日の光や、暗闇を照らす月の光のように、周りをいつも温かくしてくれるような人になって欲しいと思い名付けました。「灯」とも迷いましたが字画も考慮しました。


2人目の息子は旬(しゅん)にしました。いつも旬を迎えるような、フレッシュで瑞々しさのある人に育って欲しいと思いを込めて名付けました。潤ともとも迷いましたが、こちらも字画を考慮しました。


最近、いわゆるキラキラネームと言われる少し変わった名前をつけたり、難しい漢字を当て字で読む名前の人も多いので、2人とも読みやすい名前にしようと夫婦で話し合っていました。また名字が字画が多くてボリュームがあるため、名前はなるべく字画の少ないミニマムですっきりした漢字にしたくて、一文字の名前を選びました。

最初は平仮名も検討しましたが、様々な意味を含んでいて多角的に思いを込められる漢字にすることにしました。おかげで名前を周囲に教えると「わかりやすい」「読みやすい」と好評で、すぐに覚えてくれるので大満足です。 小学校に通う娘はすぐに自分の名前を書くことができて嬉しいと気に入っている様子です。

8.いちかちゃん あやかちゃん きょうだいの名づけエピソード

第1子の女の子を名付けるとき、いちかという名前にしました。

「いち」から始まる名前を考えていて、その名前にしました。というのは、私は流産したことがあり、長女を出産したときに、もう1人いたことを忘れないでおきたいと思い、平仮名では二番目に出てくる「い」でもう1人いたことと、実際には長女である「いち」を両立させたかったからです。

ただ、「いち」から始まる女の子の名前は少なく、かなり悩んだのを覚えています。名付け辞典や字画などをたくさん調べて、画数的にもこれで大丈夫だと考えて、「いちか」という名前を付けましたが、呼びやすいし、響きも女の子らしい気がして気に入っています。第1子の時は生まれる1ヶ月前には名前が決まっていました。


第2子の時は、逆にこだわりがなさすぎて、とっかかりもなくギリギリまで(というより出産後まで)名前が決まっていませんでした。結局、好きな音から始めたいと思い、明るいイメージの「あ」から始まるものを考えました。「あやか」という名前にしたのですが、はじめ、私は「あやの」にするつもりでした。ですが、夫が、生まれた子を見て「の」という音よりは、「か」の方が顔に合っている気がすると言い出し、最終的に「あやか」に決定しました。第1子の時よりも無計画に決めたのですが、字画的には第2子の名前の方が良いということがのちのちわかり、驚いたことを今でも覚えています。

9.だいきくん はづきちゃん きょうだいの名づけエピソード

私の長男の名前は「だいき」と言います。

これは私が考えました。画数を見てもらうことはせず、なんとなく良い名前だからという理由で付けました。

しかし、漢字には迷いました。「だい」もそうですが、「き」に関してはかなり豊富です。輝、樹、季、喜などたくさんありますが、最終的に輝か樹に絞られました。どちらも立派な意味があり、捨てがたいです。旦那にも相談しましたが、同じく旦那も迷っていました。そんなある日、私の母が祖母に「おばあちゃんは輝と樹どっちが良いと思う?」と世間話程度に話をしていました。祖母は「キラキラ輝いた子になってほしいから輝が良いと思う」と答えていました。その数ヶ月後、私が妊娠8ヶ月の時、祖母は突然天国に行ってしまいました。突然過ぎてショックでしたが、その時私は母と祖母のあの時の会話を思い出しました。そして、大好きだった祖母の意見を尊重し「輝」を選ぶことにしました。

その子も今は3歳。「だいき」とまだきれいに発音出来ず、「あいき」と言っていますが、漢字の通り笑顔がキラキラした男の子です。もう少し大きくなったら、名前の「輝」に込められたエピソードを教えてあげたいです。

昨年2人目が産まれました。次は女の子で、今度は旦那が付けました。同じ響きが良いとのことで、「はづき」と。漢字は「月」なので長男とは違いますが、長男はいつも嬉しそうに「だいき、はづき」と言っています。私も夫も子どもの性別は違えど、語尾を揃えたアイデアは中々良かったと満足しています。


最近は昔に比べ多様な名前があります。漢字も少し無理をして読ませる名前もあります。覚えるのが少し難しいこともありますが、色々な名前や漢字にすることで、さらに親のこだわりや気持ちを感じることができます。うちは至って普通ですが、ルールに縛られずそれぞれの思いを込めることは、とても良い風潮だと思います。

10.れおくん ならちゃん 双子の名づけエピソード

私の子どもは2人いて、1人は男の子、もう1人は女の子の、二卵性の双子です。

男の子の方の名前は、「れお」で、女の子の方の名前は、「なら」と名付けました。

まず、男の子のれおは、手塚治虫の作品である、「ジャングル大帝レオ」から、その主人公である白いライオンのレオにちなんで、名付けられました。

女の子のならは、ディズニーの作品である、「ライオンキング」から、その主人公であるシンバの友達であり、最終的には奥さんとなるヒロインのライオン、ナラにちなんで、名付けられました。「れお」も、「なら」も、このように、ライオンのキャラクターたちになぞらえて付けた名前です。

なぜわざわざライオンを選んで、2人ともライオンで揃えたのか、その真意としては、「ライオンのようにたくましく、また堂々と、立派な人間に成長してほしい」という思いが、お母さんである私にも、そしてお父さんである旦那にもあり、私と旦那の夫婦2人で決断した名前でした。

まだ2人とも言葉をしゃべることかできない年齢ですので、こういった名前についてどう思っているのかは定かではありませんが、名付けた時の私たちの想いに沿って大きくなり、幸せに暮らしてほしいです。

まとめ

親御さんが子どもに託す思い、祖父母の意見、画数や響き、漢字の読みやすさや呼びやすさなど、いろいろなことを考慮して名前を付けているんだね!

ほんとだね。

名前って、基本的にはその人が一生使うものだから、名前をつけることの責任も必然的に大きくなるよね。

とは言っても、親の希望、本人の希望で改名ができる場合も多いから、もし名前のことでの悩みが大きいなら、法律的な相談を受けてみるのも手だとは思うよ。

そうなんだね。

今のところ、私も、周りの人もそういうニーズがありそうな人はいないけど、覚えておくね!

名付けだけじゃなくて、妊娠、出産、子育ての中でいろいろ悩むことも多いと思うけど、こうした無料情報も活用しながら、考えていけると良いね。

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